モンゴルの茶文化体験に行きました

こんにちは。

日本の店舗のテナント探しを進めていますが、なかなか思うようにいい場所が見つかりません。。

というわけでモンゴルに行ってきました。(どういうわけか)
大学の悪友と二人で行ったのですが、彼はモンゴルの居住文化の体験に、僕はニ茶一食文化を学ぶことを目標に行きました。

そんなことどうでもよくなるくらい、景色が素晴らしかった。

ゲルで3泊の生活をしましたが、本当に必要最低限。
はなをかむティッシュすら資源の無駄遣いではないかと思ってしまうほど、最低限の物資で満足する生活を送っています。
僕らもお風呂に3日間入りませんでした。
そんなこと普通なようです。
大陸性のステップ気候の影響もあるとは思いますが、不思議と気になりませんでした。

なぜ日本でストレス溜めて仕事して休日遊ぶんやろうか。
最低限生きていくだけのお金があればいい。
大昔は人間はそうやって生きてきたはず。
いつの日か、見栄やったり、欲しいものとか欲望やったり、そういう贅沢を叶えるために色んなストレスを抱え込むようになった。

原点に戻った生き方を知りたい。
知った上で、発信した上で、どうするのかは自分たちで決めればいい。

今までまわったアジアの国のどことも似つかない雰囲気やったなー。

星も草原も地平線も、本当に良かった(^^)ツォクトというツアーガイドさんを利用したのですが、そこの方々が作ってくれたご飯も美味しかったです。

これはチンギスハーン像。ステンレスでできているそう。

もちろん、モンゴル茶文化の勉強もしきました。モンゴルティーといって、黒茶にミルクと塩を足して温めたものをよく飲んでいました。上の写真は、麦とキビ、牛肉を混ぜた野草茶です。
野草茶もかなり飲むようですが、肉が入っているせいか味はほぼスープ。
茶文化は各国色々あって本当に面白い。

草原を出たあとは1日半、ウランバートルを観光しました。
アジアというより、昔行ったロシアのウラジオストクに似た雰囲気。

南北でわりと文化の違いもあるそうです。

ホーシュール、羊の揚餃子。

これは韓国料理、韓国のお店がすごく多い。

マッサージ、大浴場等等色々楽しんで帰国しました(^^)

今回は道連れが一人いましたが、これまで一人で沢山のアジア諸国を旅してきました。
今年の1月に9日間中国に行ったのですが、
前半は友達やその家族と毎日わいわいしていて、最後の3日間だけ一人で杭州を周って、そのときふいに一人旅のつまらなさを理解してしまった気がしています。

色んなところをみてみたい気持ちはなくなっていないけれど、1人はもういいかなー。