あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
2026年になりました。早いもんですね。今年も気付いたらすぐに終わるのでしょう。
新しいことの連続があったとしても、忙しく充実した日々を送れば時間はすぐに流れます。
今年は落ち着いて冷静に仕事をしようと思います。中国にも行きにくくなりそうですし、身の振る舞い方をしっかりと考えねばなりません。
年末年始は日本にいても店も空いておらず、帰る実家もなく、しょーもないので、海外で過ごすということをもう10年以上続けているわけですが、ここ最近はずっと中国にお茶の勉強や買い付けを踏まえて行っていました。
しかし今回はフライトが中国政府からキャンセルされてしまったので、ベトナムダナンに行って来ました。
雨季でオフシーズンだったので飛行機代が安かったです。
行きに韓国、帰りに台湾で1日乗り換えで過ごしたのも含めて、多分10万くらいしかつかってないんじゃないかな。
ベトナム ダナン
| ダナンはベトナム中部に位置する直轄市で、北のフエ、南のホイアンを結ぶ交通の要衝として発展してきた港湾都市。かつてはチャンパ王国の影響下にあり、その後阮朝、フランス植民地期、ベトナム戦争を経て現在の都市基盤が形成された。戦後は工業港としての役割が強かったが、2000年代以降は政府主導で観光・IT・サービス産業に舵を切り、計画的な都市整備が進められている。道路は広く、行政手続きも比較的透明で、社会主義体制下では珍しく住みやすさを前面に出した都市運営が特徴。それでいて物価は日本の半分以下という素晴らしさ。豪華な海鮮料理を腹一杯食って2000円もしなかったりする。海と山に囲まれた地理条件も相まって、国内外からの移住者を集めている。 |
ミーケビーチ


世界のビーチ100選とかにも選べられてるビーチ。長い砂浜が遠くまで続く。
海の水はめちゃくちゃ綺麗ではないけど、不快なほど汚いわけではないので泳ぐことはできるレベル。それより散歩が気持ちよかったです。
とりあえず水着きて、泳がず運動している人たちも多く、余生を過ごすには良さそうな雰囲気でした。
コン市場・ハン市場
ダナン中心部の市場。清潔感のなさはご愛嬌。
値切り交渉も可。美味しそうな食べ物からベトナム雑貨まで安く売られていました。
ダナンってもっとIT分野で開発が進んでいると思っていたので、このようなトラディショナル雰囲気の場所があったことに驚き。寧ろ想像よりもしっかりとアジアしてました。
写真とってなかった。。。
ドラゴンブリッジ



ここで年末年始イベントをみましたが、今年から年越しイベントででかい花火はなくなったそう。
費用をかけないイベントをたくさん取り組んでいく方向に舵を切ったらしく、マラソンイベントや音楽会とかを橋の近くでやってました。ちょっと残念。
2006年にできた橋らしく、近くで見るとしっかりアーチ橋でした。ただの飾りかと思った。。
ダナンを象徴する場所ですね。マーライオン的な。
龍の口には火炎放射器と噴水が入っており、金土日の夜に火を吹くらしいです。
五行山(マーブルマウンテン)




ダナン中心部より10kmほど南にある5つの山。
5つの山にはそれぞれ陰陽説に基づいて「火、水、木、金、土」の名前が与えられています。観光客が訪れるのは、一番大きなトゥイソン(Thuy Son)と呼ばれる水山です。標高は約100mほどなのでそんなに高くはない。
現在では、ほとんどの人の共通認識として「五行山=トゥイソン」となっています。
五行を知るものからするとなんとなく違和感がありますね。元々はチャンパ王国があった土地で、チャム族というヒンドゥー教を信仰していた民族が、神を崇める地として五行山に集っていたと言われています。
想像の10倍くらい大変な登山でしたが、頂上まで行きました。
下の写真は別の木山とかを眺めてるものです。
ミーソン遺跡




遺跡マニアとしてはマストゴーだった場所。
アジアを知ろうとする時、王朝の関連性を学ぶことは非常に大事なのです。(持論)
チャンパ王国は2〜15世紀にかけて現在のベトナム中部沿岸部に存在した海洋国家で、ミーソン遺跡はその宗教的・政治的中枢だった場所です。
チャンパはインド文明の影響を強く受け、サンスクリットを用い、ヒンドゥー教シヴァ派を国教とする一方、海上交易を通じて中国、クメール(アンコール朝)、ジャワとも結びついていたらしいです。
ちなみに私はアンコールもアユタヤも行きましたが、両方とても面白かったです。
北では大越(李朝・陳朝・黎朝)と長く緊張関係にあり、中国の南進政策の過程で度重なる侵攻を受け衰退していったようです。
西ではアンコール朝と抗争と同盟を繰り返し、地域覇権を争った歴史もあったと思います。
ミーソンはこうした国際関係の中で、王権の正統性を神に結びつける象徴的空間として機能していましたが、ベトナム戦争で壊れてしまい、今は資料を元にヨーロッパの方の研究者たちが復元を進めているようです。
ホイアン



ダナンはハノイ、ホーチミンと同格の直轄市であるに対して、
ホイアンはダナンの南約30kmに位置する古都で、クアンナム省ホイアン市に属しています。
16〜17世紀には「海のシルクロード」の中継港として栄え、中国人、日本人、ポルトガル人などが居留地を形成した国際商業都市だったらしいですが、全くそんな面影を感じないほどのザ・ベトナム的な雰囲気。
江戸幕府公認の日本人町も存在し、日本橋(来遠橋)はその名残とされています。
18世紀以降、トゥボン川の土砂堆積により港としての機能は衰えたため、その結果として近代的再開発を免れ、街並みが保存された経緯があり、風光明媚でした。
現在は世界遺産として保護され、ダナンの急速な都市化とは対照的に、歴史と観光を軸にした都市運営が行われていますが、そのせいかダナンより観光客が圧倒的に多く、京都みたいな雰囲気でした。。
モックシーフード



滞在中2回訪れた海鮮料理屋さん。
メニューが豊富で、ロブスターやシャコ等の高価なものを選んだとしても1人3000円、選ばなかったら1500円ほどで腹一杯美味しい海鮮が食べれました。
マレーシア系の味付けだと思うのですが、エビのガーリックバターソースが美味すぎて。
皿を舐めたかった。
2人で行けば、飲み物とサラダ、チャーハン、エビ、その他2、3品頼んで3000円くらいで十分いけると思います。
あまりにも美味すぎた。安すぎた。毎日行きたい。
以前から、いつかアジアに住むならベトナムのダナンかマレーシアのペナン島がいいと漠然と思っていたのですが、これらは環境や歴史、その他条件から当てはめただけの妄想ではありました。どっちも行ったことはありませんでした。
今回ダナンを見て、やはり想像通りのいいところでしたね。
暮らしてみたいです。
今回は久々のアジア紹介でした。
去年は2回、昨年は8回、中国に行き、途中でモンゴルも挟みましたが、久々の別の国でした。
言葉は通じませんでしたが、それでもすごく便利でしたね。
やはり中国が外国人にとっていかに不便な土地か身に染みました。
特に帰りに寄った台湾では、言葉も通じるし、人も優しいし、Googleマップも使えるし、本当に便利。。
でもやっぱり中国に戻りたい。。
