こんにちは、世界樹の人です。
先日の定休日に、大兄貴(元お相撲さんの理容師)のところで散髪して、中国書法の中田蘭石先生のところに行ってきました。
こちらは私の大兄貴のお店です。
大兄貴と知り合うまで、理容室と美容室の違いをよく知りませんでした。今では理容室しか行かなくなりました。
そもそも美容師と理容師は資格が違い、理容師は刈り上げとかが試験項目にあるので、刈り上げのレパートリーは理容師さんの方が多く、髭を剃ることができるのも理容師さんだけです。
逆に、髪ダメージが少ない毛染めとかは美容師さんが上手いそうです。
自分の理解としては、男がカッコいいと思う髪型なら理容師さん、女性が好きそうな男の髪型なら美容師さん、かなと思います。
ソフトパーマアイロンという失われつつある特殊技術があり、それを自信をもって施術できる理容師さんは年々減少しているらしいですが、大兄貴は自信を持ってそれをやっているので、本当にすごい人だとおもいます。
この季節短くしすぎたらちょっと頭が寒いですね。私は夏は超短髪、冬はやや長めにするタイプです。
冬に刈り上げるとバイクに乗った時頭が寒い。。
以前から交流のある書道家の繁本先生の先生にあたるのが、こちらの中田先生です。
お話しには聞いていましたが、実際お会いしていただくと想像以上にすごい経歴を持つ方でした。
繁本先生も相当にすごいのですが。。
最近、中国から日本に引っ越してきて書道教室を開こうとしている中国人家族がいてはり、時々私の店にお茶を飲みにきてくれています。色々と問題にもあがりやすい日本移住ですね。
その人たちの話を要約すると、いろんな面で中国という国にいたくないから日本にきたという感じ。
しかし日本語も話せず、保証人もいないので、物件も借りれず大変な思いをされていました。

こちらが中国人書道先生にたくさんいただいたうちの二枚です。
王先生と言います。上海で活動していたようです。
品茶論道…、私にあっている気がする。。。めっちゃかっこウィ〜〜〜〜〜〜
私が中田先生に会ってみたかったこともあり、紹介がてら中国人先生を連れて繁本先生にアポ取りをし、お尋ねさせていただいたのですが、
先生のビルにはあらゆる表彰状や中国での博士の証書があり、これまでの作品があり、筆がたくさんあったりして、すごく面白かったです。諸事情により写真は掲載できませんが、本当にすごかったです。
通訳をさせていただいたのですが、会話を翻訳しているとどうやらこの中国人先生も相当なレベルに達している書道家だったらしく、タダで今まで掛け軸とかもらっていたのが申し訳なくなりました。
中国では、かなり頻繁に人伝いに紹介が発生します。
仲良くしているお茶屋さんがいて、その人と連絡しているときに「今西双版纳にいるよー」と言うと、「こいつに伝えたから今からホテルに迎えにいかせる、会いにいけ」となります。
きっと、これを断るのは野暮だし、いい縁に発展するかどうかも含めて色々と会って確かめてみるべきだという考えなのかもしれません。実際それで仲良くなれることもあったし、その場限りで話して終わったことも何度もあります。
なので今回、中国人らしい紹介の形を積極的にやってみたのですが、やはりそれなりにコミュニケーション能力も当然いるし、人種が違えば通訳能力も必要になります。当たり前ですが。
外国語で意思の疎通ができることと、通訳ができることは、全く別のことなのです。特に私のようにろくに教科書も読まず友達と電話して会話能力を鍛えたような人間には、通訳は向いていないかもしれません。
でも楽しかったです。
そこに同じ話題で盛り上がりたい2人がいて、言語の壁がある時、お茶のことしから知らない私の力で手助けができる。
こんなに素晴らしい能力の使い方は他にないでしょう。
書の良さを語れるほど私は理解が進んでいませんが、私の茶館で一つ大きな書が貼ってあるだけで、なんだか本当に立派な雰囲気になります。(逆に言うと更に茶に興味のない人が入りにくくなったとも言えますが…^^;)
いいご縁になればいいのですが。。
